マークダウンテキストエディタ兼メモ帳。この記事も小説もbearで書いてるしメモもレシピなどインポートしまくってよく見ている。

マークダウンとはなに?という人に説明するとちょっと記号を足すだけでこのように太くしたり見出しを作ったりマーカーを引いたり出来る。

マークダウンを使うとHTMLという面倒なコードを書かなくても文書が作れたりする。
bearはカスタムキーボードでマークダウンを入力出来るので覚えなくても大丈夫。
他にもDayOneやEvernoteからインポート出来るなど移住も完璧。 これらを使っていればの話だが
。キーボードの上にあるのがカスタムキーボード。ボールドとかイタリックとか簡単に打てる。

無料でも使えるがテーマを変えたり複数デバイスで同期したりdocxやPDFへエクスポートしたい場合は有料(月額150円)となる。
bearの特徴としてなんといっても軽い、早い、美しいこと。
執筆系のアプリは起動にもたつく事が多いがbearはそれがない。iPhone、iPadはもちろんMac、Apple Watchにも対応。同期もシームレス。テーマが豊富で美しい。これはほんの一例。

タグでノートを管理するのは人によって好みが分かれるかもしれない。自分はフォルダより好き。

apple Watchでは最近のノート15の他にピン留めしたメモが見れる。
自分はWatchでレシピを見て快適に料理している。Watchでも見やすさは健在。

比較対象はやはり純正メモとEvernoteとUlyssesか。
純正メモとの比較
メリット
1. マークダウンで書ける
2. テーマが美しい
3. 同期のシームレスさはほぼ互角
4. Apple Watch対応(これが強い、bearより優れたwatchでのメモ帳は無いと断言できる)
5. エクスポートが豊富。ワードプレスも!
デメリット
1.毎月150円かかる(ジュース1本分と思えばやすい)
2.スケッチは純正メモに大幅に劣る
デメリットはやはり有料なことか。ただ純正メモも非常に便利なのは確か。iOSに標準に備わってるアプリはみな高性能。
Evernoteと比較
Evernoteは第二の脳と言われるほど検索、保存に優れたデジタルノートアプリ。リッチテキストなのがBearとの最大の違いか。
メリット
1.軽い、早い
2.Watchアプリ
3. ノートを見やすい
4.容量気にせず使える
5. 全デバイスで使えるEvernoteが重いのが嫌でbearへ移ったという人も多い。
デメリット
1. 画像のOCR機能がない
2.検索性能は劣る
3.Evernoteの方がサードパーティのアプリが多い
4.IFTTT非対応
これくらいか。個人的には1以外気にならない。
Ulyssesとの比較

Ulyssesはbearと同じくマークダウンで執筆する。
タイプライターモードや強力なシンタックスハイライト(特定の文章がカラーになる)、目標文字数カウントなど執筆者向けの機能が揃ってる。
メリット
1.安い(毎月500円安い)
2.メモ帳としての使い勝手はbear
軽いデメリット
1.検索して置き換えが使えないなど執筆はUlyssesに劣る
2.フォントやシンタックスハイライトなどをカスタマイズ出来ない(テーマは豊富だが)
執筆はUlysses、メモはBearと言えるだろう。自分はBearで間に合ってるが数万文字打つようなひとはUlysseが向いてるかもしれない。
まとめ 安くて執筆も出来るメモ帳を探してるならbearがオススメ。
Mac、iOS用メモ Bearレビュー|モニカ|note #Web
コメント